水質分析
当社では、国や地方公共団体等の実施する河川、海域、湖沼などの公共用水域(環境水)の水質の常時監視に伴う水質分析を国や地方公共団体等の依頼により行っています。
また、民間事業者からの依頼により事業所等からの排出水(事業所排水)の水質分析についても行います。
現地での試料採取(採水作業)から室内試験(化学的試験、機器分析など)を行い、計量証明書を含む各種試験結果報告書の作成を行います。
年に数回の採水作業又は依頼者からの持ち込みによる水試料の分析を行い計量証明書の作成、環境基準との比較、年間データの取りまとめなどを行います
定期的な採水作業を行い分析及び計量証明書等の報告書を作成します。
カドミウム、全シアン、鉛、六価クロムなどを含む27項目
水素イオン濃度(pH)、生物化学的酸素要求量(BOD)、化学的酸素要求量(COD)、浮遊物質量(SS)などを含む13項目
カドミウム、シアンなどを含む27項目
水素イオン濃度(pH)、生物化学的酸素要求量(BOD)などを含む15項目
当社では、上記の各種基準に基づき対応する以下の試験方法による分析作業を主に行っています。
上記以外の試験方法についても、当社保有の試験設備で対応可能であれば、検討いたします。
当社で保有している主な分析機器は以下のようになっています。
など
試験、分析作業が終了し水質システムに全ての項目が入力されると、濃度計量証明書等の報告書が作成されます。 作成された、報告書は社内回覧で確認、修正された後、最終的に承認されると報告書の発行が行われます。